「年号の語呂合わせについて」~元公務員講師のコラム~

公務員試験の歴史で年号は出題されません。
年号をそのまま覚える必要はありません。
しかし、私は授業では年号の語呂合わせを紹介しますし、私の著書(「語呂合わせで急所をチェック 公務員試験」)でも、年号の語呂合わせを紹介しています。
授業で紹介する分は、必要最小限でかつ歴史の流れを理解するうえで重要なものに、限定しています。のべつ幕なしに、語呂合わせを紹介するわけではありません。

語呂合わせを覚えておくと、だいたいこれくらいの時代の出来事だなと当たりを付けることができます。これが歴史の流れを理解するうえで大事です。
あと、語呂合わせによっては、関連の知識が入っている場合もあります。例えばいななきロック(1776)でアメリカ独立という、1776年アメリカ独立の語呂合わせによって、ロックの抵抗権がアメリカで行使されたというつながりを理解することができます。

語呂合わせもあれもこれもと覚える必要はありません。重要なものに絞って覚えておけばよいでしょう。

 

【中島講師 プロフィール】
94年7月外務I種最終合格。国家I種経済職も1次合格していたが、外務I種合格により辞退。
外務省は4年勤務、アラビア語研修を命ぜられ、中近東第1課、エジプト大使館に勤務。諸事情により任期途中で日本に戻り人事課等に勤務。
2001年より公務員試験講師。延べ2400回の授業、24000人の学生に講義。
主な著作:「受験ジャーナル直前対策ブック 暗記科目の語呂合わせカード」、「語呂合わせで急所をチェック 公務員試験」(文芸社)

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