「官庁訪問について(第3回)」~元公務員講師のコラム~

官庁訪問シリーズです。
今日は具体的な官庁訪問の流れを見ていきましょう。
まず、官庁を訪問すると大部屋に集められます。そこで、いつ面接があるとも知らず、ひたすら待ち続ける日々が始まることになります。
第1日目に早速エントリーシートを書きます。早く提出すれば早く面接が回ってきて、余裕あるスケジュールになります。勝負はもうここからなのです!。
ここから言えることは、官庁訪問第1日目までに、自己PR、志望動機、学生時代に力を入れたこと、最近関心を持った出来事、趣味・特技については、オートマチックに書けるように準備する必要があるということです。
官庁訪問第1日目が、提出書類の本当の最終締め切り日です。

一挙手一投足が見られていると意識しましょう。
暇つぶしの材料や、2次の論述対策の勉強の材料等持ち込みましょう。携帯や私語は禁止もありえます。
アルバイトっぽい給仕の人も、もしやしたら人事課の手先かもしれません。ゆめゆめすきを見せないように。ため口とかダメですよ。
受験生部屋でフランクに会話している先輩職員も、おそらく人事課とつながっています。皆さんの会話の内容等はすべて人事課に通報が行きます。大まかにしか言えませんが、私も人事課にいたので内情は知っています。人事課は驚くほど皆さんの一挙手一投足を見張っている、という表現にします。

それから、官庁訪問の面接が始まります。
今日は若干短めですが、ここからまた固まりに話が続きますので、今日はこの辺にします。

 

【中島講師 プロフィール】
94年7月外務I種最終合格。国家I種経済職も1次合格していたが、外務I種合格により辞退。
外務省は4年勤務、アラビア語研修を命ぜられ、中近東第1課、エジプト大使館に勤務。諸事情により任期途中で日本に戻り人事課等に勤務。
2001年より公務員試験講師。延べ2400回の授業、24000人の学生に講義。
主な著作:「受験ジャーナル直前対策ブック 暗記科目の語呂合わせカード」、「語呂合わせで急所をチェック 公務員試験」(文芸社)

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