和歌山県警察

所在地
和歌山県和歌山市小松原通
職員数
約2,508人(警察官2,183人、警察事務職員325人)

誰かの「助けて」に強さと優しさをもって応える

「私たちの仕事は、自分たちの街を守ること」
「誰かがやらなくてはいけない仕事で、その誰かが自分でよかった」
そう胸を張って言える仕事です。
私たちと一緒に和歌山の安全、安心を守りましょう!

魅力・PRポイントはここ!

和歌山県警察だからこそ経験できる

和歌山県警察だからこそ経験できる

温暖な気候、美しい海や山に恵まれた郷土和歌山県。
その歴史は古く、高野山や熊野古道などの世界遺産を有する地域として、日本国内にとどまらず、海外からも高い評価を受けています。
県内には約92万人の人々が暮らし、その安全と平穏を守るため、2000人以上の警察官が日夜活動しています。治安のプロとして強さと優しさをもって県民の安全を守ります。

警察学校から、すべては始まる

警察学校では、職務執行のために必要な方角や、法学により得た知識を実務に生かすための、より実践的な警察実務を学びます。
また、体育、柔道又は剣道、逮捕術、拳銃操法等の各種訓練を通じて職務に必要な気力・体力を錬成します。さらに、規則正しい集団生活からは、協調性、連帯感が身に付くなど、警察学校では、警察官としてだけでなく、治安のプロとして必要なものを習得します。

警察学校から、すべては始まる

小規模県だからこそ経験できる

和歌山県警察は2000人強と小規模県ではありますが、小規模県だからこそ、和歌山県警察全員が肩を組み、活動しています。
また、和歌山県警察一人一人が脇役ではなく、主役になることができます。

こんな方に来てほしい!

和歌山県警察では

  • ルールを守り、思いやりのある心を持ち合わせた人
  • 常に県民の立場に立って物事を考えることができる人
  • 県民の「安全・安心」のために本気になれる人
  • 何事にも熱意を持って取り組むことができる人

をお待ちしております。

先輩職員からのメッセージ

警察学校 巡査

警察学校 巡査

私は人の役に立つ仕事がしたいと思い、警察官になるという道を選びました。きっかけは、子供のころに警察官の仕事に触れ、「私も困っている人を助けたい!」と憧れを抱いたからです。警察学校では、同期生と共に切磋琢磨しながら勉強や訓練に取り組んでいます。やるべきことが多くて自由時間が制限されることもありますが、毎日が刺激的で充実しています。

警察署地域課 巡査部長

警察署地域課 巡査部長

地域警察は、地域住民と接する機会が多く、一番身近な存在です。私は、困っている人や、交番に助けを求めに来る人を自分の家族だと思ってその対応にあたります。皆さんも自分の家族を大切に思う気持ちはありませんか?その気持ちの向ける先をほんの少し広げるだけで、皆さんも県民から必要とされる立派な警察官になれます。

警察署生活安全課 巡査長

警察署生活安全課 巡査長

「生まれ育った和歌山県で、人の役に立つ仕事をしたい」そう思い、和歌山県警察官という仕事を選びました。痴漢・盗撮・声かけ事案、DV・ストーカーや虐待事案など、様々な事件捜査を担当しています。女性や子供の被害者も多いため、女性捜査員にしかできない仕事も多くあります。被害者等から「ありがとう」「相談して良かった」という言葉が、この仕事を選んで良かったと、私がやりがいを感じる瞬間です。

刑事部捜査第一課 警部補

刑事部捜査第一課 警部補

私は現在、殺人事件や強盗事件等、凶悪事件の捜査をしています。刑事としての仕事は、刑事でなければ経験することのないことばかりだと思います。普段、ニュースで見ている事件を実際に捜査して、悪者を逮捕し、被害者の無念や怒りを晴らすことは、刑事の醍醐味だと感じます。責任も大きく失敗は許されませんが、その分やりがいのある仕事だと思います。そんな刑事や警察官になるためには、今までの経験はさほど関係ありません。私も大学を出ていませんし、警察官になるまで柔道、剣道の経験はありませんでした。警察官という仕事は、誰もが初心者として始まるので、是非チャレンジしてみてください。

交通部交通指導課 巡査部長

交通部交通指導課 巡査部長

私が警察官を選んだのは、警察官だった父を見て育ったからです。幼い頃から警察官という仕事を身近に漢字、その凜々しい制服姿を目にしてきたことで自然と警察官を志しました。私の仕事は、ひき逃げ事件等が発生した際に現場臨場し、現場鑑識活動や防犯カメラ映像の解析等から犯人に結びつく証拠を探し出したり、事故状況を解明したりすることです。その中で、数十台もの防犯カメラ映像の解析や聞き込み捜査といった地道な捜査によりひき逃げ犯人を検挙し、被害者から感謝の言葉をいただいた時は、被害者の助けになったと実感しました。警察官の仕事は、時には辛く厳しい業務もありますが、それ以上にやりがいを感じることが最大の魅力です。

警備部機動隊 巡査部長

警備部機動隊 巡査部長

私は、人のために働き、地域の安心と安全を守る警察官という仕事に小さな頃から憧れを抱き、犯罪や事故による県民の不安を取り除くことは警察官にしかできないと思い、この仕事を選びました。私が所属する機動隊では、災害発生時における被災者の救助、海や河川等での潜水による証拠品の捜索、爆発物や銃器テロ等への対処を任務としています。日々の訓練は決して容易なものではありません。しかし、隊員間で能力を高め合い、自身や舞台の成長を実感したときやその成果が現場において発揮され、県民の力になれたときには、大きな達成感を感じ、私のやりがいとなっています。

採用担当者より

●イベント、職業体験、説明会、採用情報はホームページやSNSで配信しています。

●お問い合わせ
採用専用フリーダイヤル 0120-217-314

試験の特徴

筆記試験について

  • 教養考査

その他の試験内容

  • 適性検査
  • 体力検査
  • 論文(作文)試験
  • 面接試験
  • 身体検査及び身体精密検査

募集予定職種

  • 警察官

受験資格

【令和5年度試験】

  • ●警察官A男性・女性(学校教育法による大学(短期大学を除く)を卒業した人又は令和6年3月末日までに卒業見込みの人)
    平成3年4月2日以降に生まれた男性・女性
  • ●警察官B男性・女性(警察官Aの受験資格に該当しない人)
    平成3年4月2日から平成18年4月1日までに生まれた男性・女性

採用の流れ

【試験区分:警察官A・B】

  1. ●受験申込
  2. ●和歌山県警察ホームページ等から電子申請サービスにより受験申込手続き
  3. ●第1次試験・・・
    教養試験(択一式2時間50問)、適性検査、資格加点(該当者のみ)
  4. ●第1次試験合格発表
  5. ●第2次試験・・・
    面接試験、体力試験、論文試験(警察官A)、作文試験(警察官B)身体検査、身体精密検査
  6. ●第2次試験合格発表
  7. ●第3次試験・・・面接試験
  8. ●最終合格発表

待遇について

給与

初任給給料月額(令和4年4月1日時点)

給与月額は、地域手当率5%分を加算した金額です。

大卒222,600円
短大卒204,855円
高卒190,155円

採用1年後の給料月額(令和4年4月1日時点)

大卒230,160円
短大卒213,360円
高卒197,715円

諸手当 休日勤務手当、超過勤務手当、特殊勤務手当等
賞与 年2回(6月、12月)
休日休暇 原則、週休2日制で土・日曜日が休みとなりますが、毎日制・交替制勤務は土・日曜日が勤務で他の曜日が休みになることがあります。
また、年次休暇(年20~40日)、特別休暇(夏季特別休暇、産前・産後休暇等)、病気休暇等があります。
待遇・福利厚生
  • 県内各所に独身用・家族用の職員住宅あり
  • 入院や介護、育児に対する補助事業
  • 結婚や出産等のお祝い金制度
  • 各種保険制度
勤務地 和歌山県警察本部また和歌山県内の警察署
勤務時間

●通常勤務
平日午前9時~午後5時45分、土日祝が休み(警察本部の勤務員等)

●毎日制勤務
平日午前9時~午後5時45分、土日祝に勤務することがあります。(警察署・駐在所勤務等)

●交替制勤務
「当番・非番・休み」を繰り返す3交替制当番日午前9時から翌日午前9時まで勤務(交番、機動捜査分析課の勤務員等)

昨年の実施結果

2022年度 採用試験最終合格者人数

警察官A男性32人警察官B男性34人
警察官A女性11人警察官B女性10人

その他データ

問合せ先

和歌山県警察本部警務部警務課採用係
TEL:073-423-0110(内線2624)
採用フリーダイヤル:0120-217-314
受付時間:平日のみ9:00~17:45

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