誰かの「助けて」に強さと優しさをもって応える
「私たちの仕事は、自分たちの街を守ること」
「誰かがやらなくてはいけない仕事で、その誰かが自分でよかった」
そう胸を張って言える仕事です。
私たちと一緒に和歌山の安全、安心を守りましょう!
魅力・PRポイントはここ!
和歌山県警察だからこそ経験できる
温暖な気候、美しい海や山に恵まれた郷土和歌山県。
その歴史は古く、高野山や熊野古道などの世界遺産を有する地域として、日本国内にとどまらず、海外からも高い評価を受けています。
県内には約92万人の人々が暮らし、その安全と平穏を守るため、2000人以上の警察官が日夜活動しています。治安のプロとして強さと優しさをもって県民の安全を守ります。
警察学校から、すべては始まる
警察学校では、職務執行のために必要な方角や、法学により得た知識を実務に生かすための、より実践的な警察実務を学びます。
また、体育、柔道又は剣道、逮捕術、拳銃操法等の各種訓練を通じて職務に必要な気力・体力を錬成します。さらに、規則正しい集団生活からは、協調性、連帯感が身に付くなど、警察学校では、警察官としてだけでなく、治安のプロとして必要なものを習得します。
小規模県だからこそ経験できる
和歌山県警察は2000人強と小規模県ではありますが、小規模県だからこそ、和歌山県警察全員が肩を組み、活動しています。
また、和歌山県警察一人一人が脇役ではなく、主役になることができます。
こんな方に来てほしい!
和歌山県警察では
- ルールを守り、思いやりのある心を持ち合わせた人
- 常に県民の立場に立って物事を考えることができる人
- 県民の「安全・安心」のために本気になれる人
- 何事にも熱意を持って取り組むことができる人
をお待ちしております。
先輩職員からのメッセージ
警察学校 巡査
私は人の役に立つ仕事がしたいと思い、警察官になるという道を選びました。きっかけは、子供のころに警察官の仕事に触れ、「私も困っている人を助けたい!」と憧れを抱いたからです。警察学校では、同期生と共に切磋琢磨しながら勉強や訓練に取り組んでいます。やるべきことが多くて自由時間が制限されることもありますが、毎日が刺激的で充実しています。
警察署地域課 巡査部長
地域警察は、地域住民と接する機会が多く、一番身近な存在です。私は、困っている人や、交番に助けを求めに来る人を自分の家族だと思ってその対応にあたります。皆さんも自分の家族を大切に思う気持ちはありませんか?その気持ちの向ける先をほんの少し広げるだけで、皆さんも県民から必要とされる立派な警察官になれます。
警察署生活安全課 巡査長
「生まれ育った和歌山県で、人の役に立つ仕事をしたい」そう思い、和歌山県警察官という仕事を選びました。痴漢・盗撮・声かけ事案、DV・ストーカーや虐待事案など、様々な事件捜査を担当しています。女性や子供の被害者も多いため、女性捜査員にしかできない仕事も多くあります。被害者等から「ありがとう」「相談して良かった」という言葉が、この仕事を選んで良かったと、私がやりがいを感じる瞬間です。
刑事部捜査第一課 警部補
私は現在、殺人事件や強盗事件等、凶悪事件の捜査をしています。刑事としての仕事は、刑事でなければ経験することのないことばかりだと思います。普段、ニュースで見ている事件を実際に捜査して、悪者を逮捕し、被害者の無念や怒りを晴らすことは、刑事の醍醐味だと感じます。責任も大きく失敗は許されませんが、その分やりがいのある仕事だと思います。そんな刑事や警察官になるためには、今までの経験はさほど関係ありません。私も大学を出ていませんし、警察官になるまで柔道、剣道の経験はありませんでした。警察官という仕事は、誰もが初心者として始まるので、是非チャレンジしてみてください。
交通部交通指導課 巡査部長
私が警察官を選んだのは、警察官だった父を見て育ったからです。幼い頃から警察官という仕事を身近に漢字、その凜々しい制服姿を目にしてきたことで自然と警察官を志しました。私の仕事は、ひき逃げ事件等が発生した際に現場臨場し、現場鑑識活動や防犯カメラ映像の解析等から犯人に結びつく証拠を探し出したり、事故状況を解明したりすることです。その中で、数十台もの防犯カメラ映像の解析や聞き込み捜査といった地道な捜査によりひき逃げ犯人を検挙し、被害者から感謝の言葉をいただいた時は、被害者の助けになったと実感しました。警察官の仕事は、時には辛く厳しい業務もありますが、それ以上にやりがいを感じることが最大の魅力です。
警備部機動隊 巡査部長
私は、人のために働き、地域の安心と安全を守る警察官という仕事に小さな頃から憧れを抱き、犯罪や事故による県民の不安を取り除くことは警察官にしかできないと思い、この仕事を選びました。私が所属する機動隊では、災害発生時における被災者の救助、海や河川等での潜水による証拠品の捜索、爆発物や銃器テロ等への対処を任務としています。日々の訓練は決して容易なものではありません。しかし、隊員間で能力を高め合い、自身や舞台の成長を実感したときやその成果が現場において発揮され、県民の力になれたときには、大きな達成感を感じ、私のやりがいとなっています。