兵庫県庁

兵庫県庁
所在地
兵庫県
予算規模
約3兆7,800億円(2019年度当初予算)
職員数
約50,000人
うち行政職約7,000人(警察官、教員等を除く)

未来を私たちの手で創ろう!

兵庫県では、“未来の活力の創出”“暮らしの質の追求”“ダイナミックな交流・環流の拡大”を基本方針として、新時代にふさわしい「すこやか兵庫」をめざし、職員一丸となって取り組んでいます。

兵庫県庁の写真兵庫県庁の写真

魅力・PRポイントはここ!

兵庫県のマスコットはばタン

多彩な仕事ができる!

北は日本海に面し、南は瀬戸内海から淡路島を介して太平洋へと続く兵庫県は、大都市から農山村、離島まで、多様な気候と風土の地域で構成され、海水浴やスキー、温泉などの多彩なレジャーが楽しめることから、「日本の縮図」といわれています。歴史や風土、産業などの異なる、摂津(神戸・阪神)、播磨、但馬、丹波、淡路の個性豊かな5つの地域を相手に、幅広い分野において地域貢献できるところが、兵庫県職員の大きな魅力です。

活気ある職場で働ける!

公務員の職場といえば、どのような雰囲気を思い浮かべますか?兵庫県庁では、多様な人材が活躍しており、日々、お互いに刺激を受けながら業務に取り組んでいます。賑やかな部署から緻密に事務を進めている部署まで、職場にも様々な顔があり、たくさんの経験を積むことができます。

兵庫県のマスコットはばタン
兵庫県のマスコットはばタン

スタートから責任のある仕事!

新人はつまらない雑用ばかりするのかな・・・。そんな風に思っていませんか?兵庫県庁では、入庁後すぐに重要な仕事を任されます。初めは戸惑うことも多いですが、先輩や上司がしっかり指導しますので、責任をもって仕事に取り組むことができます。職場は風通しが良く、不安なことがあっても相談できます。1年目からやりがいのある仕事を担い、充実した毎日を過ごせるところも、魅力の1つです。

こんな方に来てほしい!

兵庫県では、個性ある地域の発展に全力を尽くしていただくため、多様で意欲ある人材を求めています。

~求める人物像~
  • 行動力のある人
  • 課題への対応力をもった人
  • 斬新な発想をもった人
  • 責任感のある人
~面接・選考のポイント~

2015年度から、より人物重視の試験制度とするために、筆記試験の合格者数を増やし、面接でご自分をアピールしていただけるように変更しています。また、最終合格は、筆記試験の成績に関わらず、最終面接試験の結果のみで決定するリセット方式を採用しています。
面接では兵庫県への熱い思いや、学生時代に培ってきたことを聞かせてください。

先輩職員からのメッセージ

兵庫県阪神南県民センター西宮県税事務所一般事務職採用

阪神南県民センター 西宮県税事務所 一般事務職採用

現在の仕事を教えて!

税金を扱う部署の中で、自動車税を担当しています。自動車は多くの方が所有していますので、税金に関する問い合わせや障害のある方に対する減税手続きの受付など電話や窓口対応が多いです。

入庁前後で感じたギャップ

入庁前は神戸で働くイメージでしたが、勤務地は北は日本海に面する但馬から南は淡路島まであります。私も但馬で3年間勤務したことがあり、その土地でしか経験できない生活を楽しみました。

県職員をめざす人へ

今の職場は、周囲に相談しやすく風通しのよい職場です。子育てと仕事を両立している職員もおり、ライフステージに合わせて働くことができます。みなさんも兵庫県職員として一緒に働きませんか。

兵庫県農政環境部農林水産局農産園芸課農学職採用

農政環境部農林水産局農産園芸課 農学職採用

現在の仕事を教えて!

稲、麦、大豆の栽培に必要な種子の生産に関する業務を主に担当しており、優良な種子が安定生産・供給できるよう関係機関と連携した病害対策や種子生産ほ場の審査などに取り組んでいます。

印象に残っていること

新任地の農業改良普及センターで携わった地域の特産品である小豆の生産振興の仕事が印象に残っています。生産者、JA、市町、地元の商工業者など様々な人と一体となって地域振興に取り組めることにやりがいを感じました。

県職員をめざす人へ

兵庫県では各地域で多様な農業が営まれており、農学職は自分の能力や得意分野を活かして地域の取組を支援することができます。一緒に兵庫県の農業を盛り上げましょう。

兵庫県県土整備部県土企画局技術企画課総合土木職採用

県土整備部県土企画局技術企画課 総合土木職採用

現在の仕事を教えて!

主に、兵庫県が行う土木工事において生産性向上を目的とした取組みであるICT技術の推進に関する業務を担当しています。最新の技術を学びながら、新たな規準の策定等を行っています。

仕事の魅力ややりがい

ICT技術推進のため日々進歩する新たな土木技術に触れることができます。これまでにない取組みである分難しいこともありますが、今後の土木事業の発展に寄与できる魅力ある仕事です。

印象に残っていること

前任地で歩道設置工事の監督業務を担当しました。工事期間中は大変でしたが、完成した歩道を通学路として児童が歩いているのを見ると、達成感とともに無事に完成させることが出来て良かったと感動したのを覚えています。

採用担当者より

「『働く』って実際、どういうことだろう?」「これから何十年も働く環境を、どう選んだら良いんだろう?」
漠然とした不安が、消去法で未来を選ばせようとしていませんか?
548万人の「県民の福祉の増進を図る」のが兵庫県の仕事です。
楽ではありません。仕事をしながら学び続けることも多く、災害のときには最先端に立つこともあります。それでもやりがいを見出す機会は少なくありません。「県民を幸せにする」を目的とする職場だから。
あなたが自分自身の可能性を切り拓いていけそうな職場、それが兵庫県だと思ったら、ぜひ一緒にやりましょう。
共に548万人の幸せを本気で考える仲間を、お待ちしています!

試験の特徴

筆記試験について

※令和元年度実施実績

事務・行政職試験
  • 専門科目
  • 教養科目
技術職・資格職試験
  • 専門科目

その他の試験内容

※令和元年度実施実績

  • 面接カード
  • 個別面接
  • 集団討論
  • 適性検査
  • 小論文

募集予定職種

※令和元年度実施実績

  • 一般行政・事務
  • 水産
  • 学校事務
  • 環境科学
  • 福祉
  • 社会福祉士
  • 心理
  • 歯科衛生士
  • 電気
  • 薬剤師
  • 機械
  • 臨床検査技師
  • 土木
  • 臨床工学技士
  • 建築
  • 理学療法士
  • 農学
  • 作業療法士
  • 農業農村工学
  • 言語聴覚士
  • 林学
  • 診療放射線技師
  • 農林畜産
  • 保健師
  • 造園
  • 精神保健福祉士
  • 獣医
  • 管理栄養士
  • 警察事務

受験資格

※令和元年度実施実績

年齢要件は職種により異なります。詳しくは、各試験、実施年度の試験案内をご確認ください。

  • 学歴要件なし
  • 資格が必要な場合取得見込み可

採用の流れ

※令和元年度実施実績

  1. 申込・・・(5月下旬~6月上旬 インターネット・郵送・持参)

    所定の申込書に記入して郵送か持参又はインターネットから申し込んでください。

  2. 筆記試験・・・(6月下旬)
    • ・行政A(大卒程度)
       教養試験、専門試験(いずれもマークシート形式、教養試験は事務系職種のみ)、論文試験
    • ・資格免許職
       専門試験(マークシート形式と記述式の混合)、論文試験
  3. 1次試験・・・(7月)

    ・個別面接1回、適性検査

  4. 最終面接試験・・・(8月)
    • ・行政A(大卒程度)
       個別面接1回、集団討論試験
    • ・資格免許職
       個別面接1回
  5. 最終合格発表・採用候補者名簿登載・・・(行政A(大卒程度)8月下旬、資格免許職9月上旬)

    最終合格者は採用候補者名簿に登載され、登載者から採用内定していくというシステムですが、最近の例では特段の理由がある場合を除いて全員採用されています。

  6. 採用

待遇について

基本給 平成31年4月現在
187,200円+別途地域手当支給(神戸市内の場合17,596円)

経歴に応じて加算される場合があるほか、給与改定によって変わることがあります。

諸手当 扶養手当、住居手当、通勤手当、などの手当があります。
賞与 期末・勤勉手当(平成30年度実績4.45ヶ月分)
休日休暇 週休2日制、年末年始
年次有給休暇は、1年に20日(4月新規採用者は15日)あり、一定の日数を繰り越すことができます。(最長年間40日)
そのほか特別休暇(夏期、結婚、出産、忌引など)があります。
また、出産や子育てに関しては、育児休業制度など、体制が整備されています。
待遇・福利厚生
〈住宅〉
世帯用及び単身用の職員公舎が、神戸市内をはじめ県下各地に設けられています。
〈健康管理〉
毎年、全職員を対象とした定期健康診断をはじめ、希望する職員の人間ドックや各種検診を実施するなど、職員の健康管理に努め、健康で快適な職場環境づくりに取り組んでいます。また、県庁別館には、職員診療所も設置しています。
〈共済・互助会制度〉
職員やその家族のために、病気やけが、出産、災害などに対する給付や、退職後の年金の支給を行っています。また、生活資金、住宅資金などの貸付も行っています。
〈レクリエーション〉
職員の健康増進を図るため、各種サークル活動が行われています。
勤務地 兵庫県内全域
(参考)
採用後、本庁または地方機関に配属されます。
次の初めての異動の際、本庁勤務の方は地方機関に、地方機関勤務の方は本庁に配属となり、その後は本人の希望も踏まえつつ、3年程度のサイクルで本庁、地方機関を異動していきます。
勤務時間 勤務時間は、以下の4形態です。
8:15~17:00
8:45~17:30
9:00~17:45
9:30~18:15
教育・研修制度 県職員として必要な知識・技能を修得し、創造性豊かな職員を育成するため、多種多様な研修を実施しています。
【研修の一例】
  • ・新任職員研修
  • ・中央省庁派遣研修
  • ・大学院派遣研修
  • ・海外派遣研修
  • ・民間企業派遣研修 等
人事評価制度 昇任は、勤務成績、経歴などの総合評価により決定されます。
また、毎年1回希望する職務分野やポストを申告する機会を設けており、積極的に意欲のある職員の登用を図っています。

昨年の実施結果

2018年度 採用人数

2018年度行政A(大卒程度)・資格免許職採用試験合格者数

  • 一般事務職   108名
  • 警察事務職   17名
  • 教育事務職   30名
  • 児童福祉司   9名
  • 心理判定員   1名
  • 農学職     14名
  • 林学職     9名
  • 水産職     4名
  • 環境科学職   4名
  • 総合土木職   27名
  • 建築職     3名
  • 機械職     2名
  • 電気職     2名
  • 小中学校事務職 16名
  • 薬剤師     24名
  • 保健師     9名
  • 栄養士     5名
  • 医療福祉相談員 6名
  • 臨床検査技師  11名
  • 診療放射線技師 6名
  • 視能訓練士   1名
  • 理学療法士   6名
  • 言語聴覚士   3名
  • 歯科衛生士   2名
  • 臨床工学技士  9名

その他データ

平均年齢

44.1歳

男女比

女性職員の割合・・・28.0%(一般事務職)

月平均所定外勤務時間

11.6時間(平成30年度)

有給休暇の平均取得日数

15.9日

育児休業取得者数

254人(平成29年度知事部局 育児短時間勤務者、部分休業取得者込)

問合せ先

兵庫県人事委員会事務局任用課
TEL: 078-341-7711(内線5920、5921)
   078-362-9349
E-mail: jshokusai@pref.hyogo.lg.jp

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