CIRCLE OF WORK
未来のために、ともに働く仲間がいる。
より良い司法サービスを提供するため、裁判所では、裁判官、裁判所事務官、裁判所書記官、家庭裁判所調査官といった様々な職種が連携しながら、「適正・迅速な裁判」を実現しています。
魅力・PRポイントはここ!
適正・迅速な裁判の実現を支える
裁判所事務官は、各裁判所の裁判部や事務局に配置されています。裁判部では、裁判所書記官のもとで各種の裁判事務に従事し、事務局では総務課、人事課、会計課等において事務全般に従事しており、様々な部署で活躍しています。
裁判手続のプロフェッショナル
裁判所書記官は、法律の専門家として固有の権限が付与されており(裁判所法第60条)、裁判所書記官が立ち会わないと法廷を開くことができません。裁判所書記官は、その権限に基づき、法廷立会、調書作成等を行います。さらに、法令や判例を調査したり、弁護士、検察官、訴訟当事者等と打合せを行うなどして、裁判の円滑な進行を確保することも大きな役割の一つです。
家庭や非行の問題解決のプロフェッショナル
家庭裁判所では、法律的な解決を図るだけでなく、事件の背後にある人間関係や環境を考慮した解決が求められます。家庭裁判所調査官は、例えば、離婚、親子交流(面会交流)等の当事者やその子どもと面接し、その意向や心情などについて調査を行ったり、非行を起こした少年やその保護者と面接し、非行に至った経緯や動機、少年の性格や行動傾向、生育歴、生活環境などについて調査を行います。
こんな方に来てほしい!
現在裁判所ではデジタル化の検討が進んでおり、裁判手続の進め方やそれを支える事務の在り方は大きく変容することが見込まれますが、裁判に向き合う姿勢や各職種の連携・協働の大切さは変わりません。
そんな裁判所では、
- 社会の変化に前向きに対応できる
- 熱意をもって課題の解決に向けて生き生きと取り組むことができる
- 向上心を持って成長を続けられる
そういった人材を求めています。
先輩職員からのメッセージ
大阪地方裁判所 裁判所事務官
裁判の円滑な進行のためには、裁判官・書記官・事務官が一体となって連携することが欠かせません。私はチームの一員として、自分にできることは何かを常に考えながら、部署全体の力になれるように意識しています。
特に裁判員裁判事件では、裁判員の方が審理に参加するため、準備することも多く、部内の連携が一層重要になります。私も事務官として、業務の進捗を積極的に共有し、先を見通して行動することを心掛けています。そのような姿勢が評価され、任せてもらえる仕事が増えたり、裁判官や書記官から感謝されたりするときに大きなやりがいを感じます。
鹿児島地方裁判所 裁判所書記官
民事訴訟手続は、デジタル化という大きな変革の時期にあります。これに伴い、裁判所職員の業務も見直され、大きく変わろうとしています。裁判手続の利便性向上や事務処理の合理化に向けて、日常の執務の中での気づきを主体的に発信し、そのアイディアについて裁判官や他の職員と意見交換を行うなど、相互に協力しながら継続的な改善に取り組んでいます。今後も、専門的な知識を深め、それを実務に活かすだけでなく、周囲への思いやりも忘れずに、信頼される職員を目指し、自己研鑽を重ねていきたいと考えています。
仙台家庭裁判所 家庭裁判所調査官
家事事件では、家裁調査官がどのタイミングでどのような調査や働き掛けをしたら紛争の解決につながるのか、事案に応じて考える必要があり、その難しさを感じることもあります。また、当事者や子どもと直接関わりながら事件と向き合うことができることは、家裁調査官の仕事の魅力ですが、一方で、当事者や子どもにとって重要な局面に立ち会うことも多く、その責任の重さを感じます。時には、当事者や子どもの複雑な思いを受け止めることの大変さを感じることもあります。悩みながら事件に向き合うからこそ、調査や働き掛けが子どもにとっての最善の解決への一助となった際には、やりがいを感じます。
採用担当者より
裁判所では、法学部のほか、経済学部、文学部、教育学部、理学部など、様々な学部出身者が活躍しています。また、事務官法律研修や裁判所職員総合研修所の養成課程など、採用後に法律知識を習得する機会もあります。
裁判所ウェブサイトにも試験内容の詳細を掲載しているほか、受験から採用までの流れ、過去の試験問題など、最新の情報を掲載していますので、是非ご覧ください!