愛知県警察
- 所在地
- 愛知県
- 職員数
- 約14,500人(令和3年4月現在)
「安心」して暮らせる「安全」な愛知の確立
誰もが安心して暮らせる安全な街づくりに向け、愛知県において犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締り、その他公共の安全と秩序の維持に当たることを責務とし、様々な活動をしています。
警察の仕事は、犯罪捜査、交通の取締り、パトロールなど多岐にわたるので、自分に合った仕事が必ず見つかります。
魅力・PRポイントはここ!
愛知県を守る存在になる。
愛知県警察は、愛知県で暮らす約750万人の「安心・安全」を守り続けています。愛知県では、毎日様々な事件や事故が発生しています。警察官・警察職員は、県民が不安を抱くことなく、幸せに暮らせる社会を実現するため、個々の能力を活かして活躍しています。
警察官の第一歩は、警察学校から始まります。
警察官として採用されると、大卒は6か月、大卒以外は10か月の間、全寮制の警察学校へ入校します。いわゆる職業学校で、警察官として必要な知識や技能を身につけます。警察学校では、授業や寮生活にも厳格な規律が求められます。学校生活をともにした同期生は、かけがえのない一生の仲間となります。
まずは交番勤務で警察官の基礎を学びます。
警察学校卒業後は、地域の安全を守る交番で勤務となります。交番勤務では、上司や先輩の指導の下、管轄する地域のパトロールや事件・事故への対応など、様々な仕事を経験し、警察官として必要となる実践的な力を身につけます。
こんな方に来てほしい!
警察官というと何か特別な存在のように思っていませんか?
もちろん、警察官としての「知力・気力・体力」は必要ですが、全て警察学校で養うため、心配はいりません。何より必要なものは、人を思いやる優しさや、どんな仕事でも真剣に向き合うひたむきさです。
警察は、人を相手にする仕事です。そのため、法律に基づいた判断能力だけでなく、相手の気持ちを直接肌で感じながら、臨機応変に対応する柔軟性や、どのような人に対してもまっすぐに向き合う真剣な姿勢が求められます。
愛知県の「安心・安全」を守るために、私たちと一緒に働いてみませんか?
採用担当者より
小さい頃から警察官に憧れていた、地域に密着し愛する地元を守っていきたい、たくさんの人の役に立つことがしたい、これまでの経験やスキルを警察の仕事で活かしてみたいなど、きっかけは何でも構いません。
困っている人を助けたい、住みよい街づくりをしたい、地域に貢献したいという思いがあれば警察官として充分です。
受験資格を満たしている方であれば、受験にあたって特別な資格や経験は求めません。自分にもできるだろうかと迷う前に、まずは一歩踏み出してみませんか?
インターンシップ・ボランティア等
試験の特徴
その他の試験内容
- 適性検査
- 体力検査
- 口述試験
- 身体検査
- 論・作文試験
受験資格
◆警察官(A)第1回、第2回
○年齢
昭和63年4月2日以後に生まれた人
○学歴
- ア 学校教育法による大学(短期大学を除く。以下「大学」という。)を卒業した人又は令和4年3月31日までに卒業する見込みの人
- イ アと同等の資格があると認められる人
◆警察官(B)第1回
○年齢
平成3年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた人
○学歴
次に掲げる人は受験できません。
- ア 大学を卒業した人又は令和4年3月31日までに卒業する見込みの人
- イ 申込日現在、学校教育法による高等学校に在学中の人
- ウ ア又はイと同等と認められる人
◆警察官(B)第2回
○年齢
平成3年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人
○学歴
次に掲げる人は受験できません。
- ア 大学を卒業した人又は令和4年3月31日までに卒業する見込みの人
- イ アと同等の資格があると認められる人
◆第1回警察職員
○学歴
次のいずれかに該当する人。
- ア 平成4年4月2日から平成12年4月1日までに生まれた人(学歴は問いません。)
- イ 平成12年4月2日以後に生まれた人で、大学を卒業した人(令和4年3月31日までに卒業する見込みの人を含む。)又はこれと同等の資格があると認められる人
◆第2回警察職員
○年齢
平成10年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人
○学歴
次に掲げる人は受験できません。
- ア 大学を卒業した人又は令和4年3月31日までに卒業する見込みの人
- イ アと同等の資格があると認められる人
受験資格は、必ず採用候補者試験受験案内でご確認ください。
採用の流れ
【参考】令和3年度愛知県警察官・警察職員採用候補者試験
◆愛知県警察官
- 受験申込み(電子申請又は郵送)
- 第一次試験受験
(教養試験、専門試験〔一般区分以外〕、論・作文試験、適性試験〔一般区分のみ〕)
- 第一次試験合格
- 第二次試験受験
(口述試験、適性試験〔〔第一次試験で専門試験を受験した人〕、身体検査、体力検査)
- 最終合格
- 採用候補者名簿登載
- 採用決定
- 採用
◆愛知県警察職員
○第1回(大卒程度)
- 受験申込み(電子申請)
- 第一次試験受験
(教養試験、専門試験〔行政2以外〕、論文試験〔行政2のみ〕)
- 第一次試験合格
- 第二次試験受験
(口述試験、適性試験、論文試験〔行政2以外〕、集団討論〔行政2のみ〕)
- 最終合格
- 採用候補者名簿登載
- 採用決定
- 採用
○第2回(高卒程度)
- 受験申込み(電子申請)
- 第一次試験受験(教養試験)
- 第一次試験合格
- 第二次試験受験
(口述試験、適性試験、作文試験)
- 最終合格
- 採用候補者名簿登載
- 採用決定
- 採用
試験内容などの詳細は、受験案内をご確認ください。
待遇について
基本給 |
◆愛知県警察官(公安職)
- 大学院了(修士課程)
基本給234,900円 地域手当19,966円
- 大卒者
基本給220,200円 地域手当18,717円
- 短大卒者
基本給195,200円 地域手当16,592円
- 専門(2年)卒
基本給195,200円 地域手当16,592円
- 高専卒
基本給195,200円 地域手当16,592円
◆愛知県警察官(公安職)
- 大学院了(修士課程)
基本給206,000円 地域手当17,510円
- 大卒者
基本給193,200円 地域手当16,422円
- 短大卒者
基本給169,900円 地域手当14,441円
- 専門(2年)卒
基本給169,900円 地域手当14,441円
- 高専卒
基本給169,900円 地域手当14,441円
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諸手当 |
扶養手当、住居手当、通勤手当等が支給されるほか、勤務内容に応じた特殊勤務手当等が支給されます。 |
賞与 |
年2回 |
休日休暇 |
●週休
- 通常勤務の場合、土・日曜日
- 特別勤務(交番勤務など)の場合、4週のうち8日(または12週のうち24日)
●年次休暇
1年度に20日、繰り越しにより最大40日までの取得ができます。
●特別休暇
夏季休暇、結婚休暇、出産休暇(産前・産後)、男性の育児参加休暇など、職員のライフステージに合わせた休暇が利用できます。
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待遇・福利厚生 |
●定期健康診断等各種健康診断、健康指導・相談等を実施しています。
●仕事と育児の両立支援制度
- 育児休業
職員の子供が3歳に達する日まで取得することができます。
- 部分休業
子供が小学校に就学するまでに1日の勤務時間の始め、又は終わりに1日2時間休業することができます。
●警察共済組合、互助会、愛知県警察信用組合による各種給付・貸付制度があります。
●クラブ活動(スポーツ系・文化系)を行っています。
●職員住宅、独身寮があり、警察共済組合直営の宿泊・保養施設を利用できます。
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勤務地 |
●警察本部/総務部、警務部、生活安全部、地域部、刑事部、交通部、警備部、名古屋市警察部の以上8部に属する各課等及び警察学校
●警察署/県下45警察署
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勤務時間 |
通常勤務の場合、1日7時間45分勤務
2日で15時間30分(1週間当たり38時間45分)の特別勤務もあります。
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教育・研修制度 |
本人が志望する職種に必要となる、専門的教養(捜査官技能研修、鑑識技能研修、白バイ技能研修、パトカー技能研修等)や、術科訓練(柔剣道、逮捕術、拳銃)等の各種教養訓練を警察学校で受けます。 |
昨年の実施結果
2020年度 合格者人数
- 愛知県警察官(A)第1回 -(中止)
- 愛知県警察官(A)第2回 257人
- 愛知県警察官(A)【特別募集】 37人
- 愛知県警察官(B)第1回 -(中止)
- 愛知県警察官(B)第2回 187人
- 愛知県警察官(B)【特別募集】 33人
- 第1回警察職員 23人
- 第2回警察職員 5人
その他データ
男女比
警察官:女性10.5%
一般職員:女性51.3%
(令和3年4月1日現在)
問合せ先
〒460-8502
名古屋市中区三の丸二丁目1番1号
愛知県警察本部 警務課採用センター
TEL:052-951-1611
[内線2674~2679]
052-961-1479[直通]
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