「高速音声学習法」~元公務員講師のコラム~

高速音声学習法について書きます。
私は外務I種の国際法の論述の学習の時に使いました。
夜寝る時に、毎日30分くらい解答例を早口で吹き込んだカセットテープを倍速で再生して聞いていました。
これで曲がりなりにも、国際法の解答が書けるようになりました。
解答例は30問くらい、1時間くらいのテープだったと思います。
外務I種の勉強期間、時間が短くて、国際法の勉強量の絶対量が圧倒的に足りなかったので、この高速音声学習法なしには、合格はなかったと思います。

地方上級・国家一般職等の公務員試験に応用するとするならば、専門科目の論述があるならば、同じように解答例のテープ、今だったらスマホにファイルを作って欲しいです。

論作文にも応用できると思います。論作文の解答例を読み上げるのです。ヤマ当てにもなります。
ファイルを作る際に読み上げるので勉強になりますし、夜寝る前に自然と頭の中に解答例をインストールすることができます。
今だと、読み上げソフトを使ってもよいでしょう。
速度は倍速をお勧めします。
直前期に覚えたいことなどを音声化して、すきま時間で聴くといい勉強になるでしょう。

 

【中島講師 プロフィール】
94年7月外務I種最終合格。国家I種経済職も1次合格していたが、外務I種合格により辞退。
外務省は4年勤務、アラビア語研修を命ぜられ、中近東第1課、エジプト大使館に勤務。諸事情により任期途中で日本に戻り人事課等に勤務。
2001年より公務員試験講師。延べ2400回の授業、24000人の学生に講義。
主な著作:「受験ジャーナル直前対策ブック 暗記科目の語呂合わせカード」、「語呂合わせで急所をチェック 公務員試験」(文芸社)

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