福井県警察
- 所在地
- 福井県
- 職員数
- 約2,000人(警察官1,700人、職員300人)
あたりまえの明日を守る
昨日や今日と同じようにあたりまえに来ると思っている『明日』。
その『明日』のために、街や人の安全を背負い、職務を全力で遂行する『私たち』がいるのです。
魅力・PRポイントはここ!
正義を追求する
警察の仕事は、「悪を排除し、ルールを守る」正義を追求する仕事です。日々、DVや児童虐待、わいせつ行為、特殊詐欺など子どもや女性、高齢者などが被害に遭う事件が発生しています。このような悪を許さない強い気持ちがあれば十分です。正しいと胸を張って言える仕事を純粋な気持ちで行うことができます。
身近な人を護る
身近な人を護る、助ける仕事です。警察には、犯人の逮捕や違反の取締りだけでなく、犯罪を起こさせないためのパトロール活動や子どもの見守り活動、迷い子・行方不明者の発見・保護、災害救助活動など社会に貢献できる仕事がたくさんあります。「誰かを守りたい」という純粋な気持ちがある方は、警察の仕事に向いています。警察は、悪に立ち向かい、善良な県民の方々から頼りにされる存在です。
人々の痛みに寄り添う
人々の痛みに寄り添う仕事です。警察は、犯罪や事故などの被害の直後から被害に遭われた方に接する、最も身近な機関です。警察は、一刻も早く犯人を検挙するために全力を尽くすと同時に、犯罪や事故などの被害に遭われた方やそのご家族に寄り添い、サポートを行います。犯人を検挙した後も、被害に遭われた方々の精神的・経済的な負担を少しでも軽減するために活動しています。
性別を問わず、みんなが活躍できる
性別を問わず、個性を活かして働くことができる多様なフィールドがあります。
県警では、多数の女性警察官が活躍しています。特に、性犯罪やDV・ストーカーなど女性が被害者になりやすい現場では、被害者の心に寄り添う女性の力が求められます。能力次第で昇任できる環境や、仕事と育児を両立するためのサポート体制、ワークライフバランスへの取組を推進し、全職員が生き生きと活躍できる環境づくりに取り組んでいます。
最大の武器は、日本一のチーム力
警察は『ひとつのチーム』です。その中に警察署、捜査本部、警備部隊など様々なチームがあり、時には県や国を超えたチームになります。相手を上回るチーム力で戦うからこそ強いのです。暴力団を追放する、交通事故をなくすといった難しい取組も、県民のみなさんと力を合わせて「福井の安全と安心を守る」という同じ目的を持って活動します。県民と共に歩みながら、社会に貢献していることを実感できる仕事です。
こんな方に来てほしい!
- 世のため、人のために役に立ちたいという方
- 悪いことは許せないという熱い気持ちがある方
- 「チームのために、チームとともに」働くことができる方
- 思いやりと優しさを持った方
- ルールを尊重し、それを守ることができる真面目な方
先輩職員からのメッセージ
警察学校
柔道や剣道の経験がない、法律の知識がない、体力に自信ないから警察官になれないと考えている方がいると思います。しかし、どんな警察官もはじめはみんな素人です。警察官としての第一歩は「警察学校」から始まります。
一人前の警察官になるため、日々の訓練は楽しいものばかりではないですが、同じ志を持つ仲間と共に助け合いながら、乗り越えていくことにより、達成感を得ることができ、かけがえのない仲間を得る貴重な時間となります。
警察署 地域課(交番)
巡回連絡の際に、「近くに交番があって安心します。いつもありがとう。」と地域の方に声をかけて頂いたときには、警察官としてのやりがいを感じ、さらに仕事を頑張ろうと思いました。警察官は、大変で辛そうというイメージがあるかもしれませんが、達成感ややりがいが大きく感じられる仕事です。みなさんと将来一緒に働けることを楽しみにしています。
生活安全部
DV・ストーカーや児童虐待事案、子どもに対する声かけ事案など、幅広い事案の対応に当たっています。
私がひとつひとつの事案で対応した方たちの平穏や安全が確保できた時にとてもやりがいを感じます。警察官には体力や忍耐力も必要になりますが、一緒に頑張りましょう。
刑事部
殺人、強盗、誘拐などの凶悪事件や詐欺、汚職、選挙違反などの知能犯事件、空き巣などの窃盗事件などの多種多様な事件の捜査を行っています。
職務質問で、窃盗事件の指名手配犯を発見し検挙した時は、日ごろの地道な捜査の積み重ねが検挙につながったのだととてもやりがいを感じました。警察の仕事は、同じ事案、現場は一切なく、現場ごとに対応方法を考えなければならないので、やりがいや充実度が高い仕事です。「人の役に立ちたい」「人を助ける仕事に就きたい」という方は、ぜひ警察官を目指してほしいです。
交通部
飲酒運転や横断歩行者妨害等の悪質・危険性の高い交通違反を重点とした指導取締りや交通事故捜査、交通安全教室、運転免許行政、交通規制の実施などを行っています。
交通取締り中、私の指導取締りに対して「ありがとう」と感謝の言葉を受けることもあり、その一言が、私にやりがいと元気を与えてくれます。警察官は「厳しい、つらい」そんなイメージがあるかもしれませんが、つらいときは必ず助けてくれる仲間がいます。皆さんと一緒に福井の治安を守っていける日を楽しみにしています。
警備部
災害救助・水難救助やテロ対策・災害対策などの活動を行っています。
私は、新聞やテレビ報道などで、救助活動を行う機動隊員の頼もしさを目にしたのがきっかけで警察官を目指しました。現在、機動隊で、国民の安全を守るため、普段から緊急事態を想定し、日々厳しい訓練を積んでいます。実際に被災地に出動した際、住民の方々から「ありがとう」などのあたたかい感謝の言葉をかけていただいた時には警察官になってよかったと心から思いました。
警察行政職員
私は遺失物・拾得物業務を担当しており、警察署には毎日多くの落とし物が届きます。落とし物その1つ1つが誰かの思いがつまった大切なものですので、できるだけ早く持ち主にお返しできるよう心がけています。遺失者の安心した表情や、喜んだ様子に、私も嬉しい気持ちになります。警察行政職員は、様々な業務を通して警察官と一緒に福井の安全・安心を守っています。
インターンシップ・ボランティア等
インターンシップ情報
【試験概要】
福井県警察官(A・B区分、武道指導)・職員Ⅰ種(警察行政、生物)、就職氷河期世代対象・障がい者対象とした職員(警察行政)、交通巡視員の採用試験の概要が公開されました!
ホームページ等で、採用予定人数や申込受付期間についての詳細をご確認ください!
福井県人事委員会HP
福井県警察職員採用HP
★説明会情報
【常時開催】おいでや365
福井県警察本部で常時開催している個別の採用相談室です。
ご利用の際は、採用HPの「お問い合わせ」→「福井県警採用相談室“おいでや365”」をよくご覧いただき、下記のいずれかの方法でお申し込みください。
(庁舎見学等も可能ですので、お気軽にご相談ください。)
採用ホームページ
試験の特徴
募集予定職種
- 警察官
- 警察官(武道)
- 警察行政職員
- 警察行政職員(生物)
- 警察行政職員(情報処理)
受験資格
●職員Ⅰ種(警察行政・生物)
次のいずれかに該当する者
- 1988(昭和63)年4月2日から2001(平成13)年4月1日までに生まれた者(学歴は問いません。)
- 2001(平成13)年4月2日以降に生まれた者で、大学(短期大学を除き、人事委員会が同等と認めるものを含む。)を卒業した者または2023(令和5)年3月31日までに卒業見込みの者
●警察官A区分
1992(平成4)年4月2日以降に生まれた者で、大学(短期大学を除き、人事委員会が同等と認めるものを含む。)を卒業した者または2023(令和5)年3月31日までに卒業見込みの者
●警察官B区分
1992(平成4)年4月2から2005(平成17)年4月1日までに生まれた者(大学(短期大学を除き、人事委員会が同等と認めるものを含む。)を卒業した者及び2023(令和5)年3月31日までに卒業見込みの者を除く。)
採用の流れ
【警察官】
- ◆第1次試験
教養試験(択一式)、適性検査1
- ◆第2次試験
論文試験、身体的条件検査、体力試験(握力、上体起こし、反復横とび、20mシャトルラン、立ち幅とび)、口述試験(個別面接)、適性検査2
- ◆第2次試験合格(採用候補者名簿記載)
- ◆選考(個別面接)
採用候補者名簿に記載された方の中から採用者が決定されます。
- ◆採用
待遇について
基本給 |
【初任給】 (R4.4月現在 前職歴等が無い場合の見込み) 警察官(大卒):20万8,600円 警察官(高卒):17万6,500円 行政職(大卒):18万8,700円 行政職(高卒):15万4,900円
|
諸手当 |
扶養手当、住居手当、通勤手当、勤務に応じた特殊勤務手当など |
賞与 |
【昇給】原則として年1回 【賞与】期末・勤勉手当(ボーナス) |
休日休暇 |
【毎日制勤務】
4週8休(4週間の期間に8日の休日)、祝日、年末年始
【交代制勤務】 3週6休(3週間の期間に6日の休日)
そのほか、年次有給休暇(20日)、特別休暇(夏季、結婚、出産など)、介護休暇、病気休暇、育児休業など |
待遇・福利厚生 |
公舎(職員用住宅)整備、保険や私的年金等各種支援制度 |
勤務地 |
福井県警察本部、県内11警察署など |
勤務時間 |
【毎日制勤務】 AM8:30~PM5:15、休憩あり (1週間 38時間45分勤務)
【交替制勤務】当番・非番・公休のローテーション 1日目当番(AM9:00~翌AM9:00、休憩あり) 2日目非番(当番明けに帰宅) 3日目公休(休日、7回中1回は日勤(AM9:00~PM5:45)) (1週間 38時間45分勤務) |
教育・研修制度 |
警察学校での初任教養(大卒6か月間、高卒10か月間)があります。 その後も警察官・職員が確実にステップアップできるように様々な教養・研修を行っています。 |
人事評価制度 |
目標管理制度を取り入れた人事評定制度を導入しており、評価項目を能力と業績に分けて評価します。 |
資格取得支援制度 |
公的資格を取得する際の助成があります。 |
昨年の実施結果
2021年 採用人数
その他データ
男女比
【警察官】 女性 10.8%(令和3年4月)
【一般職員】 女性 52.5%
有給休暇の平均取得日数
年次休暇 12.1日(令和3年)
夏季休暇 5.0日
育児休業取得者数
女性職員の育児休業取得率 100%
男性職員の配偶者出産休暇取得率 100%
(令和3年度)
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