鳥取県庁
- 所在地
- 鳥取県鳥取市
- 予算規模
- 約3,386億円(平成30年度当初予算)
- 職員数
- 11,210人(平成31年4月1日現在)
鳥取県庁で新たな時代を創るチャレンジを!
大都市にはない、自然と調和した豊かさや幸せを感じられるような次の時代のモデルを鳥取から創造していくことを目指しています。
魅力・PRポイントはここ!
豊かな自然
近年では、日本一の美しい星空を守り次世代に引き継ぐための「星空保全条例」を制定するなど、「星取県」としての取組を推進しているほか、松葉ガニ、梨、鳥取和牛といった海・山・里の豊かな自然環境を活かした農林水産業の振興を図るなど、「食のみやこ鳥取県」としてのブランドづくりに取り組んでいます。
子育て王国とっとり
第3子以降の保育料完全無償化や自然の中で学び遊びきる「森のようちえん」などで全国のトップを走る「子育て王国とっとり」をこれまで展開し、年度当初の待機児童数ゼロの継続や合計特殊出生率の上昇などにつながっています。
近年増えている鳥取県への移住者にとっても、自然に囲まれながらの子育てしやすい環境が大きな魅力として受け入れられつつあります。
多様な観光資源
鳥取砂丘、国立公園大山、三朝温泉などの観光地を有する鳥取県は、「ガイジンポット」というメディアで2019年の最も外国人が訪れるべき観光地に選ばれました。近年は、ハイウェーがつながってきたり海外とを結ぶ航空路線も含めてますます便利になっています。
また、「まんが王国とっとり」を建国し、ゲゲゲの鬼太郎や名探偵コナンといった鳥取県出身の作者のまんが・アニメを活用した観光誘客などを展開しています。
こんな方に来てほしい!
鳥取県では、手話を言語として認めた全国初の「手話言語条例」や美しい星空を守る「星空保全条例」を制定するなど、小回りを活かして他の自治体ではできないような思い切った政策に取り組んできました。このように、鳥取から全国をリードしていく、一歩先を行く取組を企画したい、また携わりたいと思える方に来ていただきたいと考えています。
また、県庁は幅広い業務を取り扱っており、そこには多くの職員が在籍しています。そのような環境の中、初めて取り組む分野であってもやりがいを持ち、地域を支える「人財」として成長し続ける方、また円滑なコミュニケーションにより組織の内外で連携を図ることができる方も求められます。
先輩職員からのメッセージ
西部総合事務所生活環境局 生活安全課 事務職採用
県職員の仕事は、多岐に渡るので苦労することもありますが、その分、様々な視点から県内外を見る事ができますし、鳥取県ならではの良さを知ることもできます。職員一人一人の仕事は、県政全体から見ると小さく、見えにくいかもしれませんが、鳥取県の良さを守り、県民のみなさんの生活を支えるために必要な業務であることに、違いありません。
是非、鳥取県の魅力を知ってもらって、一緒に働けたら嬉しいです。
※所属はH31年3月現在のもの
農林水産部農業振興戦略監 畜産課 資格職(獣医師)採用
家畜保健衛生所での飼養衛生管理の指導や病勢鑑定、畜産試験場での種雄牛造成や最先端畜産技術の開発、本庁での鳥取県の畜産に係る行政業務等、多岐に渡る業務を経験できることが県職員の魅力です。自分が興味のある業務内容があれば一度は県職員になってみては。
※所属はH31年3月現在のもの
西部総合事務所 生活環境局 建築住宅課 技術職(建築)採用
建築技師の仕事は、私が担当している指導業務以外にも、県有施設の設計や維持保全、まちづくり施策や空き家対策等の計画策定、防災・災害対策等、非常に幅広い業務を行っており、どの分野もやりがいのある仕事だと思います。鳥取県職員となって皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
※所属はH31年3月現在のもの
採用担当者より
県庁は扱う業務や関係する相手も幅広い分、異動のたびに新たな発見や気づきであふれています。もちろん、中には大変な業務もありますが、それを頑張って乗り越え、得た成果が県のためになり、それと同時に自分自身の成長にもつながっていると実感することができます。これが県職員の大きな魅力だと感じています。最近は民間企業や国家公務員からIJUターンして入庁する人も増えていると感じますが、そのような人と一緒に仕事をする中で、日々、知見を広げることもできます。
海や山も身近なこの鳥取県で、時には自然に癒やされながら、ぜひ人生のチャレンジを果たしていただけたらうれしいです!
インターンシップ・ボランティア等
インターンシップ情報
鳥取県公式サイト
試験の特徴
筆記試験について
事務・行政職試験
- 専門科目
- 教養科目
- SPI試験
- SCOA試験
- 論作文試験
- アピールシート
- エントリーシートなど
※試験コースによって組み合わせは異なる。
技術職・資格職試験
その他の試験内容
※上記は主なもので、警察官については体力検査(必須)や資格加点がある場合もあります。
募集予定職種
- 一般行政・事務
- 学校事務
- 福祉
- 電気
- 機械
- 土木
- 建築
- 化学
- 農学
- 林学
- 農林畜産
- 獣医
- 警察官
- 警察官(武道)
- 警察事務
- 警察技術系
- 保健師
- 学校事務
- 管理栄養士
- 司書
※平成29年度~令和元年度に実施した、鳥取県職員採用試験(大卒、短大卒、高卒程度)及び鳥取県警察官採用試験で募集した職種
受験資格
昭和59年4月2日~平成10年4月1日までに生まれた人
※上記は、令和2年4月採用予定 大学卒業程、事務の場合。年齢要件は職種や試験コースにより異なる。
- 学歴要件なし(※警察官を除く)
- 卒業見込み可
- 資格が必要な場合取得見込み可
※学歴要件、資格取得要件などは職種により異なる。
採用の流れ
- 1次試験・・・筆記試験、適性検査
- 2次試験・・・人物試験(集団討論及び個別面接)
※職種により異なる場合がある。
待遇について
基本給 |
186,400円(平成31年4月1日現在の採用時の給料(基本給)月額) |
諸手当 |
扶養手当、住居手当、通勤手当、時間外勤務手当など |
賞与 |
年間で、給料月額の約4ヶ月分の期末・勤勉手当が支給(勤務成績により異なる) |
休日休暇 |
休 日:土、日、祝日と年末年始(12月29日~1月3日) 休暇等:年次有給休暇(年間20日)、特別休暇(夏季、結婚、産前産後、子の看護など)、病気休暇、介護休暇、介護時間、子育て部分休暇、育児休業制度 など |
待遇・福利厚生 |
共済制度:各種健康診断や人間ドックの受診、メンタルヘルスやハラスメントの対策、健康相談 など 健康管理:職員やその家族の病気・ケガ・出産時の療養費の給付、育児休業手当金の支給、退職後の年金の支給 など |
勤務地 |
鳥取県内、その他県外事務所(東京、名古屋、大阪)など |
勤務時間 |
週38時間45分、午前8時30分から午後5時15分まで(フレックスタイム制あり) |
教育・研修制度 |
新規採用職員、若手、係長級など階層別の研修、キャリア開発の研修 など |
人事評価制度 |
年2回実施(上期、下期・年間総括) |
昨年の実施結果
2018年度 採用人数
- 事務職(大学卒業程度) 41名
- 技術職(大学卒業程度) 22名
(社会福祉(福祉コース)4名、総合化学(食品コース)1名、保健師1名、農業3名、林業3名、土木6名、獣医師2名、畜産2名)
その他データ
平均年齢
43.5歳(平成30年4月1日現在。一般行政職の場合(以下同様))
男女比
男性56.7%、女性43.3%(平成30年4月1日現在)
月平均所定外勤務時間
13.3時間(平成29年度、知事部局)
問合せ先
鳥取県人事委員会事務局 電話:0857-26-7552
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