東京労働局

所在地
東京都千代田区九段南1-2-1九段第三合同庁舎
職員数
2,279人(令和6年4月1日現在)

安心して働き活躍できるTOKYOへ

労働局は、「仕事の確保」「職業能力の向上」「労働条件の確保」「働き方改革」など、「働く」ということに関連する分野を総合的に運営しながら、地域に密着した労働行政を担うことを目的とした機関です。

魅力・PRポイントはここ!

東京労働局 地域に密着した行政機関

地域に密着した行政機関

東京労働局は、配下に都内18か所の労働基準監督署(支署)、17か所のハローワーク(公共職業安定所)を設置しています。それぞれが、労働基準行政、職業安定行政の第一線機関として、東京で働く人を支えています。

異動は東京都内のみ

国家公務員といえば全国転勤が一般的ですが、労働局の厚生労働事務官は、採用された都道府県内での異動のみとなります。

東京都内の異動の場合、住居地を起点に勤務先が考慮され、基本的に転居する必要がなく、ライフプランが非常に立てやすい職場です。

充実した研修・職場環境

採用後は新規採用者向けの研修や、配属された部署に応じた専門研修、希望に応じてパソコン(Word、Excel、PowerPoint)研修など、様々な研修を受講することができます。

また、休暇や育児休業なども取りやすく、令和5年度の年次休暇の取得日数は1人平均18日以上、育児休業は男性95%、女性100%の取得となっています。

こんな方に来てほしい!

東京都内で仕事を探している方への求職支援、働いている方の災害補償、事業を行っている方への各種助成金など、地域に密着した行政機関として、「働く」人々を支えています。

  • 人を支える仕事をしたい方
  • 人と接することが好きな方
  • 相手の立場に立って、一緒に考えることができる方
  • 自分にできることを一生懸命にやれる方

ぜひお待ちしております!

先輩職員からのメッセージ

東京労働局 総務部会計課 給与第2係長

総務部会計課 給与第2係長

私はこれまでに、監督署での労災給付業務、労働局での労働保険加入業務、職員給与に関する業務に従事してきました。
今年度は会計課で給与係の係長をしています。異動により専門分野が変わるのは大変ですが、その都度様々な経験ができます。
上下関係は厳しくなく、今年度は給与担当として、係員と一緒に年末調整の書類審査もしました。
出産や育児による空白の期間があっても、キャリアアップしている先輩がたくさんいます。また、異動が都内のため、ライフプランも設計しやすいと思います。
有給休暇も取りやすい雰囲気なので、仕事と家庭を両立しながら趣味や推し活の遠征も楽しんでいます。
東京労働局で、労働者のために一緒に働きませんか。

東京労働局 町田公共職業安定所 雇用保険課 給付係長

町田公共職業安定所 雇用保険課 給付係長

雇用保険の失業給付の受給に関する業務を行っています。「再就職」という一大イベントに直接関与し、サポートが出来る仕事であり、来所された方が再就職を決め、自信と希望を胸に帰っていく姿を見ることに日々やりがいを感じます。
窓口を利用される方は人生の中において最初で最後の一回かもしれません。不安や心配な気持ちの方に対して寄り添い傾聴することを心掛け取り組んでおります。
また労働行政を担う職場なので女性はもちろん男性もかなり育休が取りやすく、長女が生まれた際は上司から積極的に声をかけていただき1ヶ月間育児休業取得しました。
ここを見たのも何かの「縁」だと思いますので皆様と働けることを楽しみにしております。

東京労働局 三田労働基準監督署 労災課 一般職員

三田労働基準監督署 労災課 一般職員

監督署の職員として、日々窓口で事業主の方から、労働保険の加入や、保険料の申告に関する相談を受けています。また、業務中又は通勤中に負傷された労働者の方に、治療にかかった費用や、休業した際のお給料の補償を行っています。
国民生活の基盤である労働分野に関わることができる点はもちろんですが、事業主の方や労働者の方など、ひとりひとりと直接お話しする機会が多いため、働く人たちのリアルな状況を日々肌で感じられる点も、この仕事の魅力だと思います。
今後も更に経験を積み、働く人の力になっていきたいと思っています。

東京労働局 新宿公共職業安定所 専門援助第五部門 一般職員

新宿公共職業安定所 専門援助第五部門 一般職員

留学生向けの面接会やインターンシップの企画・運営、ホームページの作成、窓口の対応等を行っています。窓口の対応は、基本的に日本語を話せる外国人求職者の方が来所しますが、日本語を話せない場合は、英語や中国語等の通訳員を交えながら、きめ細やかに対応します。
外国人の方を初めて採用したいという企業様からのお問い合わせもあり、留意点等を丁寧に説明します。窓口などでお話しする中、感謝された時やまた話したいと言われた時は、頑張ってよかったと思えます。
また仕事で何かあったときは上司から「大丈夫?何かあった?」と声をかけてくださり何でも相談できる環境であり、この職場で良かったと胸を張って言うことができます。

採用担当者より

●説明会・採用情報

労働局・労働基準監督署・公共職業安定所の仕事は、窓口での相談対応を通じて、相手の立場に立って一緒に考えたり、課題解決に取り組みながら、自分自身も成長していける、やりがいのある仕事だと思います。
また、東京労働局は職員数が多いため、一人で悩まずに先輩や上司、周りの人たちと協力しつつ、仕事を進めていくことができます。
新卒・既卒に関わらず、「人と接することが好き」、「人のために働きたい」という方、ぜひ東京労働局でお待ちしております!

試験の特徴

筆記試験について

  • 専門科目
  • 教養科目
  • 一般論文
  • 作文試験

その他の試験内容

  • 個別面接
  • 集団討論

募集予定職種

  • 一般行政・事務

受験資格

R6年度実績

【大卒程度試験】

平成6年4月2日~平成15年4月1日生まれ

平成15年4月2日以降生まれの者で次に掲げるもの

  1. (1) 大学を卒業した者及び令和7年3月までに大学を卒業する見込みの者並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者
  2. (2) 短期大学又は高等専門学校を卒業した者及び令和7年3月までに短期大学又は高等専門学校を卒業する見込みの者並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者
【高卒者試験】
  1. (1) 平成6年4月1日において高等学校又は中等教育学校を卒業した日の翌日から起算して2年を経過していない者(令和4年4月1日以降に卒業した者)及び、令和7年3月までに高等学校又は中等教育学校を卒業する見込みの者

☆令和7年度の詳しい受験資格については、人事院のホームページをご覧ください。

人事院 国家公務員試験採用情報NAVI

  • 高卒
  • 専門学校卒
  • 短大卒
  • 大卒
  • 経験者
  • 卒業見込み可

採用の流れ

【大卒程度試験】
  1. 受験申し込み(インターネット事前登録・申し込み 令和6年2月22日~3月25日)
  2. 1次試験 令和6年6月2日 基礎能力試験、専門試験、一般論文試験
  3. 1次試験合格発表 令和6年6月26日
  4. ☆官庁訪問 令和6年7月2日~7月4日、7月29日、7月31日(事前予約制)
  5. 2次試験 令和6年7月10日~7月26日 人物試験
  6. 最終合格発表日 令和6年8月13日
    以降、個別希望について集約し面接実施
【高卒者】
  1. 受験申し込み
    (インターネット事前登録 令和6年5月7日~
    申し込み 令和6年6月14日~6月26日)
  2. 1次試験 令和6年9月1日
  3. 1次試験合格発表 令和6年10月3日
  4. ☆官庁訪問 令和6年10月4日~10月8日、11月13日、11月18日、11月20日(事前予約制)
  5. 2次試験 令和6年710月9日~10月18日 人物試験
  6. 最終合格発表日 令和6年11月12日

☆以外は人事院が実施した試験日程です。
令和7年度の詳しい受験資格については、人事院のホームページをご覧ください。

人事院 国家公務員試験採用情報NAVI

☆東京労働局では、ハローワーク・労働局勤務を中心とした共事務官(共通)と、労働基準監督署・労働局勤務を中心とした事務官(基準)で官庁訪問等の申し込み方法は分かれております。詳細は東京労働局のホームページからご確認ください。

待遇について

基本給 大卒程度:月額220,000円、高卒者:月額183,500円
勤務地によって地域手当が加算(東京特別区内勤務の場合、20%)
諸手当 通勤手当、住居手当(最高限度月額:28,000円)、扶養手当、超過勤務手当など
賞与 期末手当、勤勉手当として年2回(6月、12月)
休日休暇 土・日、祝日等・年末年始(12月29日~1月3日)
年次休暇、病気休暇、介護休暇、その他特別休暇(夏季・結婚・産前・産後・配偶者出産・育児参加・忌引等)等
待遇・福利厚生 定期健康診断、人間ドック(一部負担)、ストレスチェック 、健康管理面談
災害補償(公務・通勤)、育児休業・介護休業手当金、宿泊、冠婚葬祭等の補助、貯金、保険、年金等に係る各種サービス
勤務地 東京労働局(千代田区)又は東京都内の労働基準監督署(支署)、公共職業安定所
勤務時間 8:30~17:15 又は 9:00~17:45(休憩1時間)の7時間45分
(職業相談窓口については、一部ハローワークで職員交代制で平日午後7時、土曜日は午前10時から午後5時までと勤務する日があります。)
教育・研修制度 採用直後に新規採用者を対象とした国家公務員としての基礎知識やマナーを習得するための研修、その後、配属先に応じた専門知識を習得するための研修、パソコン(Word、Excel、PowerPoint)等のスキルを身に着ける研修があります。
人事評価制度 あり
資格取得支援制度 キャリアコンサルタント資格(事務官(共通))

昨年の実施結果

2023年 採用人数

一般行政職 72名(うち中途採用 8名)
女性は 35名

その他データ

平均年齢

41.8歳

令和5年度実績

男女比

男性 6:女性 4(1,341人:880人)

令和5年度実績

有給休暇の平均取得日数

18.1日

令和5年度実績

育児休業取得者数

50名

令和5年度実績

問合せ先

東京労働局総務部総務課 人事第1・第2係
TEL:03-3512-1600

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